土の中で黙々と働く、最強の土壌改良エンジニア。
ミミズがいる畑は神畑
畑を掘ってミミズがたくさん出てきたら、それはその土が健康である証拠だ。ミミズは土壌環境のバロメーター。
ミミズがいない畑:土が死んでる
ミミズが少しいる畑:土が生きてる
ミミズがたくさんいる畑:土が神レベル
ミミズが土にしてくれること
① 天然の耕運機
ミミズは土を食べながら移動する
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地下にトンネルを無数に掘る
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土に空気の通り道ができる
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根が伸びやすくなる
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水はけも良くなる
人間がクワで耕す作業を、ミミズは24時間365日無料でやってくれている。
② 天然の肥料工場
有機物(落ち葉・枯れ草・生ゴミ)を食べる
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腸の中で微生物と一緒に分解する
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フンとして排出する
↓
このフンが超高品質な有機肥料になる
ミミズのフンは多孔質の団粒構造になっており、保水性が高く微生物のすみかとして最適で、土壌を植物の生育に適したふかふかの団粒構造に変える。
③ pH調整係
ミミズは炭酸カルシウムを分泌する
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土壌のpHが植物の生育に適した弱酸性に整えられる
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人間が石灰を撒いて調整することを
ミミズが自動でやってくれてる
④ 微生物活性化装置
ミミズが土と有機物と微生物を食べて腸の中で混ぜる
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微生物が腸の中で増殖する
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フンとして排出された後も微生物が活発に活動する
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土壌微生物が増加して土壌肥沃度が向上する
⑤ 病害抑制効果
フトミミズを土壌に投入するとダイコン萎黄病菌の密度が低下することが研究で明らかになっており、ミミズ堆肥には土壌病原菌を抑制する効果があることが知られている。
ミミズがいると病気になりにくい畑になる
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農薬が減る
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コストが下がる
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おいしい野菜が育つ
ミミズのフンは保水性も高い
多数のミミズが生息する土壌の最大容水量は、ミミズがほとんどいない土壌より7.1%も高いというデータがある。
ミミズのフンが土に混ざる
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保水力が上がる
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雨の養分・肥料成分が流れにくくなる
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肥料の効果が長持ちする
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追肥の頻度が減る
ミミズコンポストという選択肢
ミミズは生ゴミを堆肥に変えてくれる。
生ゴミ(野菜くず・食べ残し)
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ミミズが食べて分解する
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高品質な堆肥ができる
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畑に戻す
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完全な循環型農業
ミミズと専用のコンポスト容器、日常的に出る生ゴミがあれば特別な技術がなくても自家製の肥料が作れる。ゴミを減らしながら土を豊かにできる。
ミミズを増やすには
有機物を土に入れ続ける
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堆肥・腐葉土・生ゴミを埋める
↓
ミミズのエサが増える
↓
ミミズが増える
↓
土がどんどん良くなる
逆にミミズが減る原因
| 原因 | 理由 |
|—–|——|
| 農薬の多用 | ミミズを直接殺す |
| 化学肥料だけ | 有機物がなくなりエサがない |
| 過度な耕耘 | ミミズのトンネルを壊す |
| 乾燥 | ミミズは湿気が必要 |
| 酸性が強すぎる | pH4以下はミミズが生きられない |
アーキテクト式農業とミミズ
ぼかし肥料を土に入れる
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有機物が増える
↓
ミミズが集まる
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ミミズが土を耕す・肥料を作る
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土がふかふかになる
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根が伸びやすくなる
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収穫量が増える(リリース品質向上)
ぼかし肥料を投入してローテーションで休耕させる設計が、実はミミズを最大限に活かす設計にもなっている。
ミミズが神様な理由
耕運機の代わり:無料
肥料工場の代わり:無料
pH調整の代わり:無料
微生物活性化の代わり:無料
病害抑制の代わり:無料
保水力向上の代わり:無料
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全部タダでやってくれる
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これを神様と呼ばずして何と呼ぶ
畑を掘ってミミズが出てきたら
「ありがとう」と言いたくなる。
土の中で黙々と働く、最強の無償エンジニア。🪱
アーキテクト式農業シリーズ ミニコラム vol.7